好きなものを好きと言いたいだけ

世の中は批判すりゃーいいと思っている方々が大勢いるので、叩かれそうなことはここに書いていきます。

鉄の心を持つ虎の子よ 君が報われる日が来るまで

※最後まで書き終わって見直しましたが、5000字弱というかなりな長文になってしまいました。

読みづらかったり、長ったらしかったりします。申し訳ないです。

 

 

皆さんは、「あんさんぶるスターズ!!」というゲームをご存知だろうか。

 

通称”あんスタ”。

2015年から始まった、人気のアイドル育成ゲームで、知らない人に説明するならば、

何かイベントがあるたびに関連ワードがTwitterのトレンドをかっさらっていくようなゲーム、と言えばわかりやすいだろうか。

かつては『あんさんぶるスターズ!(以下『ズ!』表記)』の名で、夢ノ咲学院アイドル科というアイドル育成に特化した学院での物語が主な舞台であったが、

現在は『あんさんぶるスターズ!!Basic』という横持ちポチポチタイプと、『あんさんぶるスターズ!!Music』という音ゲータイプとに分かれ(2ゲームとも以下『ズ!!』表記)、

ズ!時代から1年経ち、アンサンブルスクエアという複数の事務所が入るビルを舞台に様々な物語が展開されている。

 

そのゲームには現在、14ユニット・合計49人のアイドルが存在している。

その中でも今回は、

『流星隊』という人気ユニットに所属する

『南雲鉄虎(なぐもてとら)』というアイドルについて書こうと思う。

 

そもそも流星隊とは?

流星隊とは、「戦隊ヒーローをモチーフにしたユニット」であり、ゲーム内では、舞台である夢ノ咲学院内で何代も受け継がれていくユニットとして描かれている。

メンバーには、レッドブルーイエローグリーン・ブラックといった色が当てられ、その代のリーダーには毎年レッドが継承される。

ズ!時代は、3年生2人・1年生3人のユニットであったが、ズ!!では、スターメイカープロダクション所属のアイドルグループとなり、学院内のユニットは『流星隊N』として続くこととなった。

 

そもそも南雲鉄虎とは

南雲鉄虎は、ズ!時代に1年生として加入し、加入時から3年生卒業まで流星ブラックとして活動をしていたアイドルである。

元々彼は、「大将」と慕う、和風ユニット『紅月』所属の『鬼龍紅郎(きりゅうくろう)』を追って夢ノ咲学院に入学し、

その『紅月』の入団試験を受けたところ残念ながら落ちてしまい、

ちょうどそこにズ!時代のレッドである『守沢千秋(もりさわちあき)』に勧誘され流星隊に加入した、

という過去を持っている。

※ちなみに、その「大将」とは空手部で一緒になり、妙になついている舎弟キャラとしても知られている。

その後、活動している中で千秋から「次のレッドを任せたい」と直接任命され、

ズ!!では上記に書いた『流星隊N』のレッドであると共に、学院外アイドルユニット『流星隊』のブラックでもある。

口癖は「押忍!」「~っス!」と言った、露骨なまでの元気キャラである。

 

...まあ、ここまで書いててわかるとは思うが、まぎれもなく筆者の推しキャラである。

これ以上は愛が爆発するため割愛する。

 

前置きこそ長くなったが本題へ行こうと思う。

 

ちょうど先日まで、鉄虎が最高レアで出ていたイベントが行われていた。

このイベントにはこれまでにないことが(主にMusic側で)様々起こっていた。

と同時に、その内容に怒りを覚えるプレイヤーも少なくなかった。

 

どのような不満の出るイベントだったか

・ズ!!では初の最高レアカードが鉄虎含む2キャラだった。

 →以前のズ!の形式では最高レアが2キャラいる場合はランキングボーナスとポイント到達ボーナスに分かれていたため、何の説明もないままだったこともありそう思わざるを得ない発表方法だった。

・Musicでは、「ツアーイベント」の形が初めて導入された。

 →楽曲がテーマごとに4曲1グループで提示され、最後の4曲目は楽曲オリジナルメンバー・オリジナル配置でクリアすることが必須条件であり、その4曲全曲をクリアしたうえで1グループごとにつけられたミッションをクリアしなければ次のグループにすすめないという内容だった。

・公演イベントのミッション内容の難易度が(人によっては)高かった。

 →通常よくあるのは「4曲合計で〇〇万ポイント」など、比較的クリアしやすいものであると思うが、Musicでのミッションは「どれか1曲のポイントの下一桁を5にする」であったり、「4曲合計ポイントを奇数/偶数にする」「最後の楽曲を〇〇万ポイント以上でクリアする」と言った、調整が必要なものやある程度育成が進んでいないとクリア不可能なミッションがあったりした。

 

...と言ったようなイベントであった。

正直ここまでであれば、見る人によっては「普通じゃね?」「それだけ?文句言い過ぎでは?」となると思う。

 

問題はここからである。

 

実はこれより前に行われていたMusicのイベントでは、楽曲プレイやMV再生時に使用できる「イベント衣装」がゲットできたのだが、今イベントでは一切ゲットできなかった。

また、この前のイベントがMusic初のオリジナル曲付きイベントだったことも怒りに起因する出来事だったと思う。

きっと衣装が付いていたらここまでのことにはならなかったとも思う。

 

さらにこの怒りを増幅することがあった。

それは、他のアイドルを推している人からの声だ。

(あえてどの子を推している界隈かは伏せさせていただくが、)衣装なしであることに怒りをあらわにしていた鉄虎推しに対して、

「不人気なんだからしょうがなくね?」

「不人気風情が衣装なんて高価なもの求めてんじゃねえよ」

「運営休ませてやれよ」

「無茶言うなよ」

と言った心無い声が浴びせられていた。

 

さらに鉄虎推しはこの怒りを何倍にも増幅させる出来事を持っていた。

実は、ズ!のイベントが昨年2019年末に終了したのだが、鉄虎を最高レアとするイベントがその時点で1年半以上来ていなかったのだ。(前回が2018年5月後半。ガシャ報酬だけで見ても2018年11月と言うから驚きだ。)

そして、ズ!!としての再開が今年3月。その時点ですでに2年弱。

実は今回のイベントをやったことで丸2年ぶりのイベント最高レアであった。

ここまで間が空いたキャラ(夢ノ咲学院内キャラ限定ではあるが)は実は他にいない。

 

ただ、この件に関しては、ずっと推してきた身からすると、

「ずっと悩み続けていたこと」であり、

「ずっと打開策を考えていたこと」であり、

「この騒ぎに便乗して他から手を入れられると困ること」でもあった。

 

言い忘れていたが筆者は、そこまで古参と言うわけではない...が、そこまで新参でもない...と自負している。

Knightsに月永レオが追加されて数か月後くらいに始めた、と言えばどのくらいかわかると思う。

 

それは例えば、以前行われた『第1回ドリーム総選挙』で、順位が公開されたことがあった。

その際、他の流星隊メンバーが全員ベスト10に入っていたのだが、鉄虎だけがベスト10圏外であった。

その後、私は全順位を見たことがあるのだが、鉄虎はベスト10に近い位置...と言うわけでもなく、むしろ全キャラでも下から数えたほうが早いところにいた。

ちょうどこれを知ったのがゲーム開始当初だったため、私は、

「この子に人気がないのなんでだろう?」と毎度毎度思っていた。

そんなこともあった。

 

そんな中、今回のイベント騒動で改めて『南雲鉄虎』のキャラクター性を考え、鉄虎の人気が薄いことへの私なりの結論にたどり着いた。

 

ストーリーの空気感とキャラクター性の乖離

 

あんスタのストーリーについて、こんなことを聞いたことがないだろうか。

「覇権争い」「宗教戦争」「仮想敵」「学院自体に仄暗い過去」...と。

きっと、あんスタをプレイし始めた人の中にはそういった暗いストーリーの部分や、恋愛要素の薄さなどに惹かれて、といった理由の人もいると思う。

そんな中、鉄虎のキャラクター性を並べるとするならば、

初期は「希望ユニット落ちへのふてくされ」「ユニット愛が薄い」といった部分が見えていた。

しかし、今では

舎弟」「元気」「責任感のある」「ユニット愛が深い

といった部分の方が多く見られるようになった。

それは、過去のメインストーリーや過去イベントなどを見ていただくとよりわかるのだが、ここでは詳細なことは割愛しよう。

ここで思うのは、

暗いストーリー性に似合わない、明るいキャラクター

であるということだ。

もちろん彼だって、落ち込んだり、悩んだりすることもある。

しかし、彼はその悩み苦しみにまっすぐ向き合い、過去に捉われることなくネガティブなことに1つずつ真摯に向かい合っていく人間なのである。

 

ただ誤解してほしくないのは、他のアイドルがいつまでも過去を引きずっている、と言うわけではない。

もちろん他のアイドルも、他のアイドルなりに真摯に向かい合っている。

ただ、彼の向き合い方は、他のアイドルより「男子らしい」のである。

「男らしい」のではなく「男子らしい」のだ。

 

②「男子らしい」考えの持ち主

 

私の思う「男らしい」向き合い方とは、過去を過去として捉えたうえで向き合う事。いわゆる「大人の男の考え方」。

私の思う「男子らしい」向き合い方とは、過去を振り切って今の悩みに向き合う事。いわゆる「子供の男の考え方」。

一例を出すなら、もめ事を「話し合いで解決」するのが「男らしい」。「意見のぶつけ合いで解決」するのが「男子らしい」と思っている。

 

きっと大多数の女性が、「男らしい」ことを男性キャラに願っていると思っている。

だからこそ、あんスタ内でも「男子らしい」代表でもある鉄虎が女性プレイヤー中心に敬遠されているのだと思う。

 

しかし、その男子らしさを消すのは本人のキャラクターとしてどうなのか、と考えてしまう。

私は彼が「男子らしい」人間だから好きになったのであって、「男らしい」人間になってしまったら一度推すことを考えてしまうと思う。(どうせそれでも推すんだろうが)

 

 

...と、ここまで考えてはみたものの、結局この問題はどこまで行っても解決しないと思う。

それは、南雲鉄虎が「ストーリー上必要不可欠な、人気の薄いアイドル」だからと言う事もこう考えさせる原因だ。

あんさんぶるスターズ!!という物語が続いていく以上、流星隊、それも学院内とはいえリーダーの立ち位置にいる時点でストーリーの流れからは逃れられないのだ。

女性アイドルで例えると、乃木坂46における生駒里奈の立ち位置だろうか。

彼女はお世辞にもファンの中で人気があるとは決して言えなかった。

しかし、「乃木坂46」という物語の上で、絶対外せない人間であることは周知の事実であろう。

だからおそらく、現在実際にあんスタをプレイしている人たちも、南雲鉄虎という一人のアイドルに対して「考えたこともなかった」という意見を持つ方が多いだろう。

そこで私から、考えを言わせてほしい。

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鉄虎は鉄虎らしく、ストーリーと言う名のアイドル人生を歩んでいます。

そんな彼に執念深く寄り添っている人もいます。

もし一緒に寄り添いたい人、これからもきっと茨の道かもしれません。深く考えることで辛いこともあるかもしれません。でも私と共に彼に添い続けましょう。

今回のイベントを機に離れる人、お疲れ様でした。今まで不遇だらけでつらかったですよね。これからはストレスフリーに生きていってください。

一回も考えたことがない人、この記事を機になにか一つ、少なくとも『南雲鉄虎』という『流星隊』のメンバーについてこんなにも考えている人がいることを知って欲しいです。

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最後になりましたが、こんな激重愛情乗せの長文記事にお付き合いいただきありがとうございました。

私はいつか、彼にも人気の波が来て、何かしらの形で報われる日を辛抱強く待とうと思います。というか、待てます。待ちます。彼のためなら。

ここで、彼のソロ曲『IRON HEART TIGER』の歌詞にあるこんな言葉でお別れをしたいと思います。

ここに私の意思がすべて詰まっています。

 

 

―悔しい思いだって・・・・・・受け止めて進んでいけるッス

                     仲間と一緒なら!―

 

とかくこの世は世知辛い

お久しぶりです。中島ヨシキの声豚男です。

「お前、体型まで豚だよな」は先に封じておきます(・v・)


なんか最近思うんです。

SideMP、懐狭くねえか?って。

その次に思うんです。

あなたがその子を好きになったきっかけって何?って。


どうもここ最近、SideMのPさんでとても懐の狭い方を多く見かけるようになりました。

それは例えば、「あの子の声が前と違う!ふざけんな!」とか、

「なんで越境なんかさせるんだ!私が嫌いなんだ!辞めろ!」とか、

アイマスの中でもなんでSideMだけこんな手抜きなんだ?」とか。


そんな人たちに一言言わせてください。


お前ら、一回黙ってて。


自分が不快に思った。それはわかるよ。

でも、わざわざそれを皆が見られるように意見をしている、その意味は何?

その不快な意見を見て不快に思う人がいるんだけど、それを考えられるだけの脳みそある?

そんな負のループ繰り返したらサービス終了しちゃうんだけど、それを覚悟で言ってるんだよね?


…言い過ぎました。心を落ち着けます。

別に信者だらけで良いとは言いません。

否定意見だってそれは大事な意見の一つです。


ただ、気持ちのままそのままに文面を書き出すのではなく、

少し整理して、もう少し大人な文章に仕上げることはできませんか?

ただ「嫌い」ではなく、


「○○なところが好きではないのでこうしてほしいな」


と、柔らかい文章に置き換えることは難しいことですか?

そうするだけで、あなたの気持ちも和らぐ。

その意見を見た人も優しい気持ちでその意見を見ることができる。

そうは思いませんか?


ここからは自分語りです。苦手な方は飛ばして、どうぞ。

自分は、父がとてもそのあたりをストレートに言ってしまう人です。

そのせいでかなり不快な思いをしています。

それを何度も本人に伝えました。

まさに上記のようなことを言いました。

しかし、直るどころか逆切れをされました。

そこで思ったのは、

「ああ、ここまでこれ(強い言葉)で生きてきた人はもう(柔らかい言葉に)直らないんだな」

ということです。


きっとSideMを好きでいる方はまだ若い方が多いと思います。

20代、30代、、、

きっと10代の方もいますね。

お願いです。

今後の自分のためにも、今、今のうちに言葉遣いを直しませんか?

今後の自分が嫌な思いをしないためにも。

今後の自分が楽しく生きるためにも。

周囲のつながりを大事にしたいなら。


ぜひ、みなさんで考えてみてください。

アイマスを好きな方も、アイマスを好きでない方も、アイマスを知らない方も。

すべての人にいつかこの文章が届きますように。

一部でいいから心に刻まれる文章がありますように。

大好きだから絶対許さない

ハロプロかと思った?

 

残念!A3!でした!

 

※当然の如く長文です。

 

 

と、冗談はさておき。

 

騒がれてますね。A3!運営さん。

 

もうなんかほんとお疲れ様ですとしか言いようがないです。

 

 

一応何があったか解説すると、

 

運営「以前やったイベントの上位報酬カードをガシャで復刻します!」

→古参監督(プレイヤー)「ふざけんな!うちらの頑張りはなんだったんだ!」

→運営「イベント上位報酬カードは配布方法を考え直します。」

 

ということです。よくいるクレーマーみたいなことしてますね。

 

 

ここで持論を言わせていただくと、

 

「古参の頑張りだけじゃ、ゲームは成り立たないんだよ?」

 

ということと、

 

「古参も新参も課金勢も無課金勢も皆いて初めてゲームとして成り立つんだよ?」

 

ということです。

 

特に2番目は「何言ってんだ貴様は」と言われかねないでしょうが、

 

よく考えてください。

 

「基本課金なしで出来ます。」という文言のゲームがあります。

 

しかしそのプレイヤーは全員課金しています。

 

そうするとどうでしょう。

 

「自分も課金しないとこのゲームをすることができないのかな・・・?」

 

となってしまいます。

(もちろんそれでも無課金を貫くアイアンハートの持ち主はいるんでしょう)

 

そしてどんどんDL数が減っていき・・・

 

やがては課金勢だらけであるにもかかわらず、サービス終了せざるを得なくなり・・・

 

そして会社までも・・・

 

なんてことになりかねないわけですよ。

 

 

まあ、上記は極端な例ではありますが。

 

今回は特に、ゲーム自体が開始してすぐのイベントということもあり

 

それで反感を買ってしまったのでしょうけれども、

 

でもよく考えてほしいことがあります。

 

 

特に今回は人気ゲームです。

 

人気ゲームということは、新たにこちらに入ってくる人たちが

 

きっと一度は目にするゲームです。

 

だからこそ、毎日新参が増えていると言っても過言ではないと思っています。

 

でも、古参だけが手に入れられて新参が手に入れられず、

 

そのせいでクリアできないイベントがあるって考えた時、

 

新参さんの気持ちになってみたら悔しくないですか?

 

きっと全員に新参だった時があると思います。

 

全部のゲームをサービス開始からプレイできる人ってすごく少ないと思います。

 

だからこそ、自分が新参だった時を考えてほしいのです。

 

 

この世に、古参に有利なゲームがあってはいけないんだろうなというのが

 

自分の最大の持論です。

 

 

と、ここまで長文を書きましたが、

 

ちなみに自分はA3!は4月から始めて、

 

まさに今回話題になっているイベントなんかだと

 

ちょうどもうすぐ終わるよというときでした。

 

だから、そのせいで手に入れられない称号があります。

 

だから今回その復刻ガシャが発表されて「おっ!?」と思いました。

 

でも、みんなは違うんだな。と、コメント欄を見て思いました。

 

 

最後に一つだけ(ゆーて長い)。

 

今回のそのリプ欄を見て驚いたことがあります。

 

「こんな復刻のされ方をされるなら、もうイベント走らなくていいね。」

 

という意見です。

 

うん、走らなくていいんじゃないですか?

 

でも、それで推しへの愛って伝わるんでしょうか?

 

個人的にはイベントを走って、手に入れられなくてもそれでもそれが

 

今自分ができる最大の愛情の形だと思っています。

 

「どんな形であれ、カードを持ってさえいればそれが愛だ。」

 

そういう人もいると思います。

 

そう言う人はそれでいいと思います。

 

でも、それで推しはどんな顔をするんでしょう?

 

喜んでくれるでしょうか?

 

 

少なくとも自分はそう思いません。

 

無課金であろうが、微課金であろうが、重課金であろうが、廃課金であろうが。

 

イベントをその時に走ること。

 

それが愛であると同時に、

 

その時手に入れられなくても、全力でイベントを走ったからこそ、

 

推しは優しく慰めてくれると思っています。

 

でも、最初から走る気もなく、

 

「あとで復刻で手に入るからいいやー」なんて言ったら、

 

推しはどんな顔をするでしょうか?

 

きっと、死んだ目をしているでしょう。

 

死んだ目ならまだいいでしょう。

 

きっとあなたを軽蔑すると思います。

 

「俺への愛はそんなもんだったのか。もう近寄らないでくれ。」

 

そう言われたら悲しくないのでしょうか?

 

 

ヲタクならヲタクなりに、もっと推しとの向き合い方を考えたほうがいいな。

 

そう思ったここ数日でした。

山下次郎と中島ヨシキ

※あくまで山下次郎P、中島ヨシキ推しの一個人の意見です。
意見が違うからと制圧しに来ることだけはお辞めいただければと思います。

Twitterって怖いですね。

今日、Twitterにこんな内容を書きました。

前々から目についていた「山下次郎の声が変わりすぎ」という問題。
しかしそれはただ、歌い方を曲によって変えてるだけでは?と。

このような呟きをしたところ、とあるフォロワー(お名前は伏せさせていただきます)より

「いいねえ。ヨ シ キ 推 し は 。
そんな脳みそおめでたい呟きができて。」

という内容のリプをいただきました。

確かに、中島ヨシキから山下次郎へ入った人間としては何も言い返せません。
しかし、あくまでも「客観的に」聴いたらそう思った、ただそれだけなのです。

確かに少しは思います。
あまりにも歌い方変わりすぎて山下次郎の体を為してないよ、と。
しかし、これもまた山下次郎なのだと考えたら受け入れることができたのです。

かつてアイマスの某声優さんが言っておりました。
「アタシが出せる声はキャラにだって出せるのよ」と。
この発言もきっと賛否両論だと思われます。

ちゃんとそのアイドル・キャラを演じた上で歌ってほしい人もいます。その気持ちもよくわかります。
また、この意見が確かにそうである、曲によって歌い方を変えることは何ら不思議でもない。そんな方々の気持ちもよくわかります。
(私は後者側ではありますが。)

しかし、この意見もすべて「アイドル・キャラと真剣に向き合った結果」だと私は思うのです。

Pの皆さんはPの皆さんで、『この子はこうであるべき。この歌い方であるべき。』『いや、曲によってかっこよくも可愛くもなるならいいと思う。』と言う思いを抱えると同時に、
きっと声優の皆さんも『この子はこういう歌い方で歌わせるべきだろうか?』『曲にあった歌い方を考えたら少し崩した方がよいのではないか?』という思いを抱えていると思います。所詮は内部事情、ひいては声優さん個人の気持ちなので我々にはわかりませんが。

話は戻りますが、今まで中島ヨシキという人間が、山下次郎を演じるにあたりふざけたことがあるのでしょうか?
「こいつに歌わせるならこんなふうでいいだろう」という気持ちがあるのでしょうか?
もし本当にそうであれば、この役を降りるべきであると思っています。
これは、中島ヨシキから山下次郎に入ったPだからこそ思います。

しかし、少なくとも自分はそんなふうに演じているとは到底思えません。
そんな思いがあるなら、ここまで本気で山下次郎という人間を演じ続けられるでしょうか?
そんな思いがあるなら、みんなが生で見ているライブという場に山下次郎を背負って出られるでしょうか?

もちろんそれが仕事だ、と言うならそれで構いません。
ただ、仕事でやってるからこそ真剣にやらねばならないと、私はそう思います。
だからこそ真剣に役に向き合って演じているのではないでしょうか?

今回のことは、「中島ヨシキが『山下次郎』を考えに考えた結果」だと思っています。
もちろん、この結果が必ずしもすべてのプロデューサーさん方に納得できる結果ではないと思います。

批判意見も多数見かけました。それはきっと、その時その時で演じ方を変えている、それが嫌なのだと思います。もちろん、その意見はその意見で必ずあるものだと思っています。

今回の結論に必ずしも正解はないと思います。
ですが、中島ヨシキ推しとして、山下次郎Pとして、一個人の意見として、受け入れていただければと思います。

また、今回は読みにくい大変な散文となり申し訳ございません。
ただただ、感情に任せて書いた文章です。
あくまでも一つの意見としてご覧いただければと思います。