好きなものを好きと言いたいだけ

世の中は批判すりゃーいいと思っている方々が大勢いるので、叩かれそうなことはここに書いていきます。

山下次郎と中島ヨシキ

※あくまで山下次郎P、中島ヨシキ推しの一個人の意見です。
意見が違うからと制圧しに来ることだけはお辞めいただければと思います。

Twitterって怖いですね。

今日、Twitterにこんな内容を書きました。

前々から目についていた「山下次郎の声が変わりすぎ」という問題。
しかしそれはただ、歌い方を曲によって変えてるだけでは?と。

このような呟きをしたところ、とあるフォロワー(お名前は伏せさせていただきます)より

「いいねえ。ヨ シ キ 推 し は 。
そんな脳みそおめでたい呟きができて。」

という内容のリプをいただきました。

確かに、中島ヨシキから山下次郎へ入った人間としては何も言い返せません。
しかし、あくまでも「客観的に」聴いたらそう思った、ただそれだけなのです。

確かに少しは思います。
あまりにも歌い方変わりすぎて山下次郎の体を為してないよ、と。
しかし、これもまた山下次郎なのだと考えたら受け入れることができたのです。

かつてアイマスの某声優さんが言っておりました。
「アタシが出せる声はキャラにだって出せるのよ」と。
この発言もきっと賛否両論だと思われます。

ちゃんとそのアイドル・キャラを演じた上で歌ってほしい人もいます。その気持ちもよくわかります。
また、この意見が確かにそうである、曲によって歌い方を変えることは何ら不思議でもない。そんな方々の気持ちもよくわかります。
(私は後者側ではありますが。)

しかし、この意見もすべて「アイドル・キャラと真剣に向き合った結果」だと私は思うのです。

Pの皆さんはPの皆さんで、『この子はこうであるべき。この歌い方であるべき。』『いや、曲によってかっこよくも可愛くもなるならいいと思う。』と言う思いを抱えると同時に、
きっと声優の皆さんも『この子はこういう歌い方で歌わせるべきだろうか?』『曲にあった歌い方を考えたら少し崩した方がよいのではないか?』という思いを抱えていると思います。所詮は内部事情、ひいては声優さん個人の気持ちなので我々にはわかりませんが。

話は戻りますが、今まで中島ヨシキという人間が、山下次郎を演じるにあたりふざけたことがあるのでしょうか?
「こいつに歌わせるならこんなふうでいいだろう」という気持ちがあるのでしょうか?
もし本当にそうであれば、この役を降りるべきであると思っています。
これは、中島ヨシキから山下次郎に入ったPだからこそ思います。

しかし、少なくとも自分はそんなふうに演じているとは到底思えません。
そんな思いがあるなら、ここまで本気で山下次郎という人間を演じ続けられるでしょうか?
そんな思いがあるなら、みんなが生で見ているライブという場に山下次郎を背負って出られるでしょうか?

もちろんそれが仕事だ、と言うならそれで構いません。
ただ、仕事でやってるからこそ真剣にやらねばならないと、私はそう思います。
だからこそ真剣に役に向き合って演じているのではないでしょうか?

今回のことは、「中島ヨシキが『山下次郎』を考えに考えた結果」だと思っています。
もちろん、この結果が必ずしもすべてのプロデューサーさん方に納得できる結果ではないと思います。

批判意見も多数見かけました。それはきっと、その時その時で演じ方を変えている、それが嫌なのだと思います。もちろん、その意見はその意見で必ずあるものだと思っています。

今回の結論に必ずしも正解はないと思います。
ですが、中島ヨシキ推しとして、山下次郎Pとして、一個人の意見として、受け入れていただければと思います。

また、今回は読みにくい大変な散文となり申し訳ございません。
ただただ、感情に任せて書いた文章です。
あくまでも一つの意見としてご覧いただければと思います。